JTB時刻表を片手に九州一周の旅へ！

その次の列車や、その前の列車が一目でわかったところ。
今どのあたりを走っているかとか地図で見て臨場感がでました。

読み物ですね。情報誌として巻頭特集や臨時列車情報を入手したり、運賃計算に使います。いちばん安く行けるのはこの手段だ！とか。仕事柄、新幹線の時間や乗換の時間は重宝しています。JTB時刻表独自の地下鉄の路線図、あの作画の苦労（御徒町界隈とか）に想いを馳せます。

デビューは小学校４年のころ。♦マークの臨時列車に【運転日注意】の注意書きがかなり怖かった思い出があります。絶対に間違えさせないような念力が記号から読み取れました。
また、なんで「急行荷物列車」が載っているのか？また私の住んでいた大和小泉駅があり関西本線は列車番号がＫなのはなぜか？など、「もっと知りたい」「もっと詳しくなりたい」という探求心が育まれたとおもいます。
思い出の改正号は、「レールがむずぶ一本列島」。青函トンネル＆瀬戸大橋のできた改正ですね。本来なら２号買うべきところを１号で両改正を補完できたのは学生にはありがたかったですね。
毎号確認するのはニュース１頁のＮＥＷＳの文字が載ってる電車のイラストですね。なぜ新京成！？

国鉄車両を追っかける旅、往路と復路では経路を変える旅、温泉駅では温泉に入る。各地でお寿司屋さんに入る旅もやろうと思って始めましたが、結局まだ富山しかできてません。
あとは宮脇俊三先生のマネして、編成の中で一番古い車両にのる。
ただのんびりというよりは、自分を追い詰め、より良い車両や経験ができるかを求めて、旅の途中でも時刻表を繰るスタイルです。
マネージャーとはクリエイティブな職業だという自負があり、何かしら企画性のあるプランニングをするようにしています。
あとは…ズバリ貨物列車追っかけですね。