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社員・仕事紹介
茂木 琴乃
03
新領域の商品を企画する仕事
ひとりでは生むことができない一冊を
チームでつくり、読者へ届ける!
茂木 琴乃
2019年入社

編集するのは児童書、小説、マンガ……【旅行“外”商品】!

私は「児童書」「ノベル」「ビジネス書」「電子コミック」など、【旅行“外”商品】の編集業務に携わっています。【旅行“外”商品】というのは、旅行ジャンル以外の商品のこと。例えば、旅行ガイドブック「るるぶ」のノウハウを生かした地図帳『るるぶ 地図でよくわかる 都道府県大百科』や『るるぶ都道府県いちばんかるた』などの知育商品、2025年11月に創刊した小学生向けの小説「はじめノベル」、投資・マネジメント・自己啓発をテーマにしたビジネス書、電子コミックなど、幅広いテーマを取り扱っています。

ひとりではなく、チームでつくる一冊

ひとりではなく、チームでつくる一冊

一冊の本は、決して私ひとりの力で完成するものではありません。
小説であれば、物語を紡ぐ小説家の先生はもちろん、本をデザインするデザイナー、文章を正確にチェックする校閲、文章をレイアウトへと落とし込む組版会社、そして紙に印刷する印刷所の方々──。社内に目を向ければ、編集長をはじめ、本を読者のもとへ届ける営業担当、作品の魅力を伝えるプロモーション担当など、多くの仲間が力を合わせて、ひとつのチームとなって一冊をつくりあげています。
毎回一冊を手掛けるたびに「これは決して自分ひとりの仕事ではない。たくさんの方々とともに作り上げ、読者へ届けることができたのだ」と感じます。そして、関わってくださるすべての方への感謝の気持ちで、いつも胸がいっぱいになります!

“読者の手に届くまで”が編集者の仕事

私は「本をつくること」だけで仕事が終わるとは思っていません。
読者の手に届き、読まれ、誰かの行動や気持ちを少しでも動かすことまでを含めて、編集者の仕事だと考えています。
そのためには、編集や制作にとどまらず、どうすれば書店で手に取ってもらえるのかといった販促施策まで考え、実行することを大切にしています。企画から制作、そして読者のもとへ届く最後の瞬間まで責任を持つことで、本は「つくって終わり」ではなく、作った後に命が宿る存在になると実感しています。

“読者の手に届くまで”が編集者の仕事
スケジュール管理は編集者のきほん!企画・編集・校正業務などさまざま

スケジュール管理は編集者のきほん!
企画・編集・校正業務などさまざま

  • 09:30
    出社 メールチェック

  • 09:45
    はじめノベルの校正:著者への相談事項をまとめる

  • 11:00
    新企画会議:企画案についてチームメンバーと意見交換

  • 12:00
    発売前商品の販売促進用写真を編集部で撮影

  • 12:30
    同期とランチ

  • 13:30
    新刊販促打合せ:書店やSNS等でのプロモーション施策を他部署と相談

  • 14:30
    外出:著者打合せ

  • 17:00
    帰社

  • 17:10
    カバーデザイン発注準備:本のカバー案を検討、市場調査(どんな表紙が売れているか)、ラフ作成など

  • 18:30
    退勤:次の日の予定も確認します!

茂木 琴乃

Question 01|入社を決めたポイントは?

昔から得意だった“アイデアやひらめきをかたちにする力”を活かせると感じたからです。弊社では「るるぶ」などの旅行情報誌だけでなく、知育商品や地域創生、食プロモーションといった幅広い分野の仕事に携われると知り、自分の好きな旅行を軸に、発想を実際の企画や商品として、実現できる環境だと思ったからです!

Question 02|この仕事の楽しさはずばり?

たくさんあります!自分が担当した本が書店の棚に並んだ瞬間、重版の知らせ……。企画から発行まで思いを込めた一冊が自分の手を離れ、読者のもとへ向かっていく。迷いながらも選んだ判断が、読者に届いていたのだと実感できる。「この本をつくってよかった」と心から思える、編集者としての大きな原動力になります!

Question 03|入社時と現在の心境の変化、今後のキャリアプランなど教えてください

入社当初は「楽しく働きたい」という純粋な思いでスタートしました。しかし数年が経つ中で、避けられない困難や苦い経験にも向き合うことになりました。とはいえ、その一つひとつが年々確実に成長させてくれていると実感しています。今振り返れば、“楽しさだけでは得られない糧”こそが、私を次のステージへ押し上げてくれました。
入社1年目はソリューション営業に配属になり、その後、現在の編集チームとキャリアを積みました。今後はこの経験を生かして、新規事業の企画立案など新たな領域にも挑戦していきたいです。