JTBグループで旅行・ライフスタイル情報を提供する株式会社JTBパブリッシング(東京都新宿区、代表取締役 社長執行役員:今井敏行)は、ムック『皇居をあるく』を2019年4月18日(木)に発売しました。
新元号・令和の始まりと御代替わりを前に、皇室・皇居への関心は高まる一方です。今年の新年一般参賀および昨年の皇居東御苑への入場者は、過去最多を記録しました。江戸城創建以来の歴史を有し、都心にありながら武蔵野の自然を色濃く残す皇居。その広さは東京ドーム約25個分にもなります。皇居のみどころ、歴史、見学申込方法、魅力を満喫できるモデルコース、御所や宮殿、宮内庁などの非公開エリア。本書はそれら情報を1冊にすべて集めた皇居ガイドの決定版です。
令和の始まりに、平成の記憶とともに、今こそ皇居を訪ねてみませんか。また、2016年から予約なしで見学できるようになった迎賓館赤坂離宮もあわせて掲載しています。
主な掲載内容
■皇居東御苑・二の丸庭園ガイド
広大な園内では、貴重な種を含めた四季の花、多くの野鳥や昆虫が見られます。見られる時期(花木については場所も)、美麗写真と共に紹介しました。
■江戸城の名残
堀、門、石垣、櫓、番所、天守台など皇居の随所に残る江戸城の名残を、写真と古地図を駆使して解説しています。
■非公開エリア
宮殿、昭和天皇が愛した吹上御苑、両陛下のお住まいの御所など一般非公開の建物や御庭を貴重な写真と共に掲載しました。
■皇居さんぽモデルコース
一般参観コース・東御苑コース・濠と門コースの3つのモデルコースで、皇居の魅力を堪能しながらみどころを効率良く巡れます。
■継承される伝統
宮中祭祀、御田植え、御親蚕、雅楽など歴代天皇・皇后および宮内庁の楽人に受け継がれる伝統を紹介。御代替わりの儀式も解説しました。
■迎賓館ガイド
皇太子(後の大正天皇)の御成婚時に東宮御所として建てられた迎賓館赤坂離宮。この国宝のみどころを、見学の道順に沿って解説しました。
豪華な内装、壁画や天井画、和洋折衷の意匠などはもちろんアクセスや見学方法もしっかりガイドしました。
書誌概要
【書名】『皇居をあるく』
【定価】1080円(税込)
【発売日】2019年4月18日(木)
【仕様】A4判、本誌112ページ
【発行】JTBパブリッシング
【販売】全国の書店、コンビニエンスストア
<本件に関するお問い合わせ先>
JTBパブリッシング 直販課
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