JTBパブリッシング

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2021年03月04日

3/10(水)オンラインセミナー開催 コロナ禍における近年の「ほうじ茶ブーム」とは?フードツーリズムの視点から地域ブランドの在り方を読み解く!「『富士市のほうじ茶』を活用した地域ブランドづくり」

JTBグループで旅行・ライフスタイル情報を提供する株式会社JTBパブリッシング(東京都新宿区、代表取締役 社長執行役員:今井敏行 以下JTBパブリッシング)は静岡県富士市(市長:小長井義正)とともに、オンラインセミナー「『富士市のほうじ茶』を活用した地域ブランドづくり」を開催します。

近年の健康志向にあわせて、人気急上昇中の「ほうじ茶」。静岡県富士市では若い茶農家の方々が「ほうじ茶」のブランド化に取り組んでいます。今回は、地域ブランドとしての「ほうじ茶」の活用や可能性を探るセミナーを開催します。コロナ禍における市場展望に触れ、またツーリズムの視点からも専門家からの解説を交えながら進めてまいります。ほうじ茶・日本茶好きはもちろん、フードツーリズムや地域活性に興味のある方、地域ブランドや観光マーケティングに関心のある方にも必見の内容となっています。

「『富士市のほうじ茶』を活用した地域ブランドづくり」オンラインセミナー概要

【開催日時】3/10(水)18:00~19:00
【開催場所】zoomのウェビナー機能(オンライン開催)
 ※申し込みはPeatix(https://hoji-tea.peatix.com/)より受付中
【参加費】無料
【定員】先着100名様 ※定員になり次第申し込み終了

【主催】静岡県富士市農政課
【講師】中村忠司氏(東京経済大学教授、日本フードツーリズム学会会長)

【申し込み方法】以下URLよりお申し込みください。

【内容】
第1部:フードツーリズム視点からの「ほうじ茶」の活用・地域ブランドづくり
第2部:近年の「ほうじ茶」ブームと「ほうじ茶」市場の展望について
第3部:富士市の「ほうじ茶」ブランド化事業について

富士市のほうじ茶ブランド化事業について

富士市農政課は2020年に、富士市の茶業界の発展と日本茶文化の振興を目指し、富士市内の若手茶農家と共にJTBパブリッシングと3者で共同プロジェクトチームを立ち上げました。新たな茶葉の開発や茶葉を活用したまちづくりについて、チームで協議や試作を重ね、ほうじ茶のブランド化事業に取り組んでいます。今回のオンラインセミナーは、1年間の活動の総括として、ほうじ茶の可能性や地域ブランドの在り方について考える場を目指しています。

講師プロフィール

中村 忠司 氏
東京経済大学 コミュニケーション学部 教授、日本フードツーリズム学会 会長
大阪府出身。1984年日本交通事業社(現JTBコミュニケーションデザイン)に入社。1988年JTB CI・宣伝部でブランディング・宣伝を担当。その後、観光地宣伝、世界旅行博2001、旅フェア2003総合プロデューサー、ビジット・ジャパン・キャンペーンなどを担当する実務責任者を歴任。2006年シンクタンク「旅の販促研究所」副所長、2010年広島営業部長、2012年事業開発局チーフプロデューサー、2015年JTB中国四国プロデューサー(地域交流事業・MICE)、16年大阪観光大学観光学部教授・同観光学研究所所長を経て現職。
専門:旅行者マーケティング・地域ブランド論・観光プロモーション・インバウンド
所属:日本フードツーリズム学会、コンテンツツーリズム学会、日本観光研究学会、日本国際観光学会、地域活性学会、日本観光ホスピタリティ教育学会
著書:「食旅入門」、「犬旅元年」、「祭旅市場」、「島旅宣言」、「鉄旅研究」、「旅行会社物語」(共著:教育評論社)、 「キャッチコピーに見る旅」(共著・彩流社)、「コンテンツツーリズム入門」(共著:古今書院)、 「観光学入門」、「新・観光学入門」(共著:晃洋書房)、「地域は物語で10倍人が集まる」(共著:生産性出版)


今後も富士市とJTBパブリッシングは、茶業界の活性化並びに日本茶文化の発展・振興に寄与できるよう、両者一丸となって努めて参ります。

お問合せ先

JTBパブリッシング 営業企画部 03-6888-7806