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2021年07月26日

梅林秀行氏(京都高低差崖会崖長)監修 『地図で楽しむ! 京都の歴史さんぽ』 2021年7月27日(火)発売

本書は、「京都の歴史地図帳」をコンセプトに、平安から明治まで、京都が舞台となった歴史上の大事件を、地図をふんだんに用いて解説し、今に残る関連スポットの紹介もあわせて盛込むなど、読んで楽しく、実際の街歩きにも使えるガイドブックです。
取外せる特別付録の「歴史スポット地図帳」では、本誌で紹介しているスポットに留まらず、寺社や古墳をはじめ歴史の痕跡を感じられる多彩なスポットに独自の解説コメントを付記することで、地図を眺めるだけでも歴史に思いを馳せることができます。

テレビをはじめ各種メディアで、京都街歩きの達人として活躍中の梅林秀行氏の監修の下、ご本人による地形コラムを掲載していることも本書の特徴です。

取上げている事件や人物も、日本史でお馴染みのテーマを厳選しているほか、エリア別に歴史スポットを巡るコースを提案するなど、気軽に奥深い京都の歴史に触れることができる一冊となっています。

【本書の内容】

1.特別付録「歴史スポット地図帳」には、史跡コメント付き地図が!

地図上の気になるスポットに解説コメント付き。現代の地図から過去に思いを馳せることができます。もちろん取り外して実際の街歩きでも役立ちます。

2.巻頭特集『京の大事件8選』。監修の梅林秀行氏の地形コラムも掲載

京都を舞台にした日本史上の事件を地図や図版を用いて分かりやすく解説しています。掲載している事件は、平安京の誕生/承久の乱/応仁の乱/本能寺の変/秀吉の京都大改造/坂本龍馬暗殺ほか

3.京都で活躍した人物ゆかりのスポットや、地図を使った祭り解説なども

 空海から新選組まで、時代を超えた有名人物のゆかりスポットを紹介。また、祇園祭をはじめとする京都を代表する祭りの巡行ルートなども地図で分かりやすく解説しています。

【監修者紹介】

梅林秀行(うめばやしひでゆき)
京都高低差崖会崖長。京都ノートルダム女子大学非常勤講師。高低差をはじめ、まちなみや人びとの集合離散など、さまざまな視点からランドスケープを読み解く。「まちが居場所に」がモットー。NHKのテレビ番組「ブラタモリ」では節目の回をはじめ、関西を舞台にした回に多く出演。著書に『京都の凸凹を歩く』(青幻舎)など

<書誌概要>

【書名】 JTBのMOOK『地図で楽しむ! 京都の歴史さんぽ』
【定価】 1320円(10%税込)
【発売日】2021年7月27日(火)
【仕様】 B5判/本誌96P+特別付録36P
【発行】 JTBパブリッシング 
【販売】 全国の書店

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