『桃太郎電鉄』シリーズ(通称:桃鉄)は1988年の第1作の発売以来、30年以上にわたり、幅広い層に親しまれているゲームで、プレーヤーは鉄道会社の社長となって、全国の物件を購入しながら総資産1位を目指します。各地方の名産物や観光地が登場するため、「地理学習にも役に立つ」と、親子で楽しめるゲームとしても人気を博しています。
本書は、2020年に発売され、2022年3月には累計販売本数350万本を突破したNintendo Switchソフト『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』とコラボ! ゲームに登場する物件(場所)を実際に巡る“リアル桃鉄の旅”を提案するガイドブックです。桃鉄に登場するご当地グルメや鉄道・列車にもフォーカスして徹底解説し、桃鉄を愛するすべての方はもちろんのこと、鉄道好き、旅好きの方にもおすすめしたい一冊です。
本書の主な内容
1.リアル桃太郎電鉄の旅にでよう!モデルプラン10コースを一挙ご紹介
桃鉄に登場する物件にはすべてモデルとされる店舗・施設が実在します。そこで、るるぶ編集部が総力を挙げて、そのモデル物件を特定! ゲームに登場するグルメやモデルとなったスポットを巡りながら、名所もおさえたリアルなモデルプラン「リアル桃鉄の旅」をプランニングしました。さくま氏おすすめの青森や、西九州新幹線開業で注目の佐賀・長崎など、本書に沿って旅をすれば、楽しく聖地巡礼ができるプランを10プラン一挙紹介!
2. 『桃太郎電鉄』シリーズの生みの親・さくまあきら氏インタビュー
『桃太郎電鉄』シリーズの生みの親で、現在も総監督として活躍するさくまあきら氏にインタビューを敢行! 「旅行を好きになったきっかけは?」「好きな街はどこ?」など、その原点や桃鉄シリーズへの情熱を語っていただきました!
3.桃鉄がもっと楽しくなる!歴史ヒーローや名産怪獣の特集も満載
桃鉄ではおなじみの歴史ヒーローゆかりの地や名産怪獣のルーツとなった名産品を解説。「八大うどんを探せ!」「ラーメン日本一!」などイベントで登場するグルメのモデルとなった物件も紹介!さらに桃鉄好きの著名人も登場し、その桃鉄愛に迫ります。
書誌概要
【書名】JTBのMOOK『るるぶ 桃太郎電鉄』
【定価】1397円(10%税込)
【判型・ページ】AB版・104P
【発売日】2022年10月11日(火)
【発行】JTBパブリッシング
【販売】全国の書店、ネット書店
「桃太郎電鉄」シリーズとは
1988年にファミリーコンピュータ向けに第1作目が登場して以来、様々なプラットフォームで提供され、30年以上にわたり幅広い年代の方々に楽しまれているボードゲームです。プレーヤーは鉄道会社の社長となり、日本全国を巡って物件を買い集め、最初に決めた年数が終わった時に一番資産を持っているプレーヤーが勝利となります。
シリーズの完全新作となる『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』は、総監督にさくまあきら氏、副監督に桝田省治氏を迎え、Nintendo Switch™向けに好評発売中。最大4人でのオンラインプレーが可能で、1人でも家族でも、おうち時間を楽しく過ごせるゲームとしてお客さまからご好評いただき、累計販売本数350万本を超えるヒット作となっています。(2022年3月22日時点)
(c)さくまあきら (c)Konami Digital Entertainment
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