株式会社JTBとJTBグループで旅行・ライフスタイル情報を提供する株式会社JTBパブリッシングは、1973年に月刊誌『旅』の別冊として誕生した「るるぶ」の創刊日である6月20日を「るるぶの日」に制定し、一般社団法人 日本記念日協会より記念日として認定されました。創刊50周年を迎える今年は、「るるぶの日」記念のTwitterキャンペーンをはじめ、50年のご愛顧に感謝した記念キャンペーンを続々と実施していきます。
50年前の「るるぶ」ってどんな感じだったの?
「るるぶ情報版」の前身は、まるでファッション誌のような女性向け旅行雑誌だった!
女性の社会進出や国鉄の「ディスカバー・ジャパン」キャンペーン、anan、non-noの創刊など、旅への機運が高まっていた頃、アクティブな若い女性をターゲットに、「見る、食べる、遊ぶ」の語尾をとってネーミングされた旅行雑誌「るるぶ」が誕生。創刊号は当時としては斬新な「ひとり旅」特集で、神戸や清里、飛騨高山の旅へ誘います。女性誌のように、ファッションや美容、料理の記事なども盛り込まれました。3年目には月刊化し、毎月旬の旅先や高原リゾートのペンション・公共の宿などを特集。イラストマップやモデルコースでの紹介がわかりやすいと好評でした。群ようこさんや江國香織さんらが連載を執筆していた時期もありました。
▲1973年6月20日発行『るるぶ‘73夏号』 特集「夏のひとり旅 あなたのための―—バカンス作戦」の表紙と巻頭特集。ファッションページもあった
今やおなじみのエリア版 通巻第1号は「るるぶ京都」! 現在はコラボるるぶも続々
▲「るるぶ情報版」通巻第1号は京都だった(1984年発行)
▲「見る、食べる、遊ぶ」だけなく、「知る、つくる、学ぶ」をコンセプトにした変わりダネるるぶも続々登場。
左から『るるぶ宇宙』(2021年発行)、『るるぶ縄文』(2022年発行)、『るるぶ出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(2023年発行)
当時、名勝や寺社など「見る」情報が主流だったガイドブック。「食べる」「遊ぶ」の要素をたくさん盛り込み、雑誌のようにくるっと丸めて旅先で持ち歩ける製本と女性のバッグにも入るAB判スタイルになって、40年前に誕生したのが、今に続く「るるぶ情報版」です。1997年発行の「るるぶ鳥取」で全都道府県を制覇、2010年には「発行点数世界最多の旅行ガイドシリーズ」としてギネス世界記録™に認定されました。現在では観光地に留まらず、宇宙や縄文をガイドしたるるぶや、人気コンテンツとのコラボなど、新機軸るるぶも続々登場し話題になっています。
次の半世紀も、旅の思い出のそばに… ブランドムービーを公開!
「カップルが夫婦になり、家族が増えて、人生のさまざまな場面でるるぶと旅をしています。旅行の思い出が詰まったガイドブック、家にはたくさんのるるぶが並んでいます。」 ——そんな思い出がたくさん寄せられたアンケート(※)をもとに、ブランドムービーを制作。「るるぶ50周年」キャンペーンサイトにて公開しています。ガイドブックのみならず、これまで蓄積してきた旅のコンテンツを活用して新たなメディア展開もしながら、次の半世紀も皆さまの旅の思い出づくりをお手伝いしたい、というメッセージを込めています。(※2022年「ありがとう!るるぶ通巻6000号キャンペーン」応募アンケートより)
記念キャンペーンも続々!
Twitter 旅の思い出投稿キャンペーン
るるぶ公式Twitterのフォローとハッシュタグ「#るるぶの日」をつけて旅の思い出を投稿すると、抽選でJTB旅行券をプレゼントします。
≪実施期間≫ 2023年6月19日~6月25日 23:59
≪るるぶ公式Twitterアカウント≫ @jtbp_books
るるぶを読んでるるぶでお得に泊まろうキャンペーン
JTBパブリッシングのWebメディア、SNS、メルマガ、アプリから案内する専用ページを経由して「るるぶトラベル」で宿泊予約をすると、宿泊料が割引になるキャンペーンを実施します。詳しい割引適用条件は6月26日、「るるぶ50周年 ともに世界を広げよう!」サイト内で公開予定の専用キャンペーンサイトをご覧ください。
≪キャンペーン期間≫ 2023年6月26日~8月31日 ※割引総金額が上限に達した場合早く終了する可能性があります。
≪宿泊対象期間≫ 2023年7月15日チェックイン~8月31日チェックイン(9月1日チェックアウト)
※「るるぶ」は株式会社JTBの登録商標です。