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2024年06月21日

大人の教養&学び直しにぴったり! 『見る・知る・学ぶ ジオパーク・国立公園で ぐぐっとわかる日本列島』 2024年6月21日(金)発売

JTBグループで旅行・ライフスタイル情報を提供する株式会社JTBパブリッシング(東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:盛崎宏行)は、『見る・知る・学ぶ ジオパーク・国立公園でぐぐっとわかる日本列島』を2024年6月21日(金)に発売いたします。

『見る・知る・学ぶ ぐぐっとわかる』シリーズの概要

『ぐぐっとわかる』シリーズは、学生時代に習ったはずの教科をおさらいしながら、ゆかりの旅先を同時に楽しめる、昨今注目されている“大人の学び直し”にぴったりの「教養×ガイド」本です。2023年3月に発行した『世界遺産でぐぐっとわかる世界史』『世界遺産でぐぐっとわかる地理』、2024年3月に発行した『名所旧跡でぐぐっとわかる日本文学』に続く第4弾は『ジオパーク・国立公園でぐぐっとわかる日本列島』。大人の皆さんが一度は目にした、耳にしたような列島の形成史や地形について「簡単に知識を得たい」「もう一度きちんと知りたい」というニーズに応える一冊となっています。

本書の特徴

1)日本列島はどうやってできたのか? 知っておきたい列島の歴史がわかる解説ページ

2020年に「チバニアン」が地質年代として認められたことが話題になりました。本書では地質年代の意味や、地球の誕生、日本列島の起源はどこか、知っておきたい日本列島の形成史を手軽に学び直すことができます。琉球列島、北海道の誕生、現在にも続く火山活動、恐竜の繁栄と絶滅、そして、人間活動による環境の変化まで、知っていそうで知らない列島の現象を、わかりやすいイラストや図説で解説。豊富な図版や写真を交えたわかりやすい解説ページで、さくっと読むだけでぐぐっと解像度を上げることができます。

2)数々のジオスポット紹介で、過去の地球の営みを感じられるガイドページ

開いたところから読み進められ、現象ごとにさっと知識を得られるテーマ解説のあとは、読んだテーマをさらにぐぐっと実感できる、ジオパーク・国立公園などにあるジオスポットを紹介するページが続きます。伊豆・小笠原弧の本州衝突によってできた「富士山」(富士箱根伊豆国立公園)、隆起と侵食でつくられた「龍泉洞」(三陸ジオパーク)、中生代の恐竜の痕跡を見ることができる福井県立恐竜博物館の化石など……長い年月を経た自然の姿を豊富な写真とともに案内。まるで旅行ガイドを読むように、その地と列島の歴史への想像も広がります。

3)地質学者の川上紳一先生監修!

監修は、岐阜聖徳学園大学教育学部教授である川上紳一先生です。専門は縞々学、地球形成論、比較惑星学。先生によるミニ解説「川上教授の巡検手帳」も必読です。

解説しているテーマとジオスポットの例

・中央構造線の出現…下仁田ジオパーク、南アルプスジオパーク
・琉球列島の出現…やんばる国立公園、西表石垣国立公園
・列島の回転とフォッサマグナ…糸魚川ジオパーク、ジオパーク秩父
・氷河でできた地形…日高山脈襟裳国定公園、中央アルプス国定公園
・縄文海進とその後…筑波山地域ジオパーク、瀬戸内海国立公園
・中生代の恐竜たち…恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク
・哺乳類繁栄と新生代の動植物…とかち鹿追ジオパーク、おおいた姫島ジオパーク
・人間活動と資源(鉱物/エネルギー)…佐渡ジオパーク、三笠ジオパーク
・人間活動による自然環境の変化…大雪山国立公園、足摺宇和海国立公園      ほか多数

書誌概要

【書名】『見る・知る・学ぶ ジオパーク・国立公園でぐぐっとわかる日本列島』
【定価】1,760円(10%税込)
【仕様】A5判、オールカラー、160ページ
【発行日】2024年6月21日(金)
【発行】JTBパブリッシング
【販売】全国の書店 ネット書店

『見る・知る・学ぶ ぐぐっとわかる』シリーズ 好評発売中!

<書誌概要>
『見る・知る・学ぶ 世界遺産でぐぐっとわかる世界史』
【定価】1,760円(10%税込)
【仕様】A5判、オールカラー、176ページ
【販売】全国の書店 ネット書店

『見る・知る・学ぶ 世界遺産でぐぐっとわかる地理』
【定価】1,760円(10%税込)
【仕様】A5判、オールカラー、160ページ
【販売】全国の書店 ネット書店

『見る・知る・学ぶ 名所旧跡でぐぐっとわかる日本文学』
【定価】1,760円(10%税込)
【仕様】A5判、オールカラー、160ページ
【販売】全国の書店 ネット書店