株式会社JTBパブリッシングは、毎日新聞社が発行する「毎日小学生新聞」で2022年9月から23年10月まで連載された『転生魔王のネット戦略』(ないとーえみ作・しらたま絵)の第2巻を2024年12月10日(火)に発売致します。
本作はライトノベルやジュニアノベルといわれるカジュアルな文芸の表現を通し、学習マンガのように楽しく知識を身につけられる「学習ノベル」という新ジャンルです。
『転生魔王のネット戦略』は、プログラマー志望の小5の男子・大崎レンの家に、異世界の魔王が「いとこ」の「大崎マオウ」として転生し、インターネットについて学ぶストーリーです。第2巻では今最も注目される「AI」や日常を騒がせる「フェイクニュース」などを扱います。また物語は大騒ぎの日常から一転、レンとマオウの友情の行方を描きます。
第1巻同様に1話完結で1500文字程度の分量のため、3分ほどで読めるのが特徴です。また各話に挿絵が添えられ児童が飽きない作りになっています。加えて各話の後にはキーワードを説明する「ことば」を収録。楽しく理解を深めます。なお児童一人でも読めるようにふりがな付きです。
書誌概要
【書名】『転生魔王のネット戦略 2』
【定価】1210円(10%税込)
【仕様】四六判(縦188mm×横128mm)
【発売日】2024年12月10日(火)
【発行】JTBパブリッシング
【販売】全国の書店、ネット書店