2023年にブランド誕生50周年を迎えたガイドブック「るるぶ」から、派生シリーズとして新たに「まちといろ」が誕生しました。
「まちといろ」とは:「まち」×「十人十色」(それぞれに違うこと)
長年地域を見続けてきた「るるぶ」を手がける当社だからこそ、観光地だけにとどまらず、すべてのまちに個性的な魅力や自慢があること、その背景には先人たちが築いた歴史や地元の方々の努力があることを知っています。
今まで旅行ガイドの「るるぶ」では紹介しきれなかった、その多様さ・奥深さを広く知っていただくと共に、実際訪れて楽しんでいただきたい!そんな想いを「まちといろ」に込めました。
シリーズ第一弾は埼玉!その背景に「るるぶ」50年のヒストリー
「るるぶ」が誕生したのは1973年。雑誌『旅』の別冊として創刊したのが始まりでした。1984年には今に続くガイドブック「るるぶ情報版」第1号となる『るるぶ京都』が誕生。その後もいわゆる人気観光地を中心としたラインナップでしたが、1987年、初の県別るるぶ情報版として発行したのが『るるぶ埼玉』!発売当時、多くの埼玉県民からご好評の声をいただきました。このご縁から「まちといろ」の第一弾も、埼玉にすることが決定しました。
『るるぶ まちといろ 埼玉』内容のポイント
旅行ガイドの代名詞「るるぶ」は、「見る・食べる・遊ぶ」の語尾をとった造語で、日本全国そして海外の旅行おでかけ情報をムックやwebサイトで発信しています。新たな『るるぶ まちといろ 埼玉』では、いわゆる観光情報にとどまらず、地域の魅力をより深く掘り下げました。「知る・深まる・埼玉LOVE(らぶ)」のエッセンスがぎゅぎゅっと詰まった一冊です。
1)【知る】すべてのまちの魅力や自慢を手厚くガイド!まるで埼玉の大事典
玉県全63市町村はもちろん、さいたま市全10区まで詳しく紹介。定番のみどころはもちろん、地元で愛される名店から、県民も意外と知らない深掘りネタまで掲載。すべてのまちに訪れたくなる、埼玉おでかけガイドの決定版です!
2)【深まる】魅力が育まれた“ナゼ”に迫る!見慣れたまちが、いつもと違って見えてくる
「なぜあの絶景は生まれたのか」「なぜあの名物グルメは有名になったのか」「なぜあのまちは住みやすいのか」-。埼玉のナゼを徹底解剖した、読み応えのあるページが盛りだくさん!歴史や風土を再発見・再学習できる、大人の知的好奇心を満たす一冊です。
3)【埼玉LOVE(らぶ)】声に出して伝えたいまちの誇り!地域を元気にするキーマンや地元の想いも詰まった一冊に
埼玉ゆかりの有名人、地元で親しまれる店舗や企業、特産品の生産を手がける農家・職人など、まちを盛り上げる埼玉ラヴァー達が多数登場!取材先から聞いたおすすめ情報や読者から寄せられた声も多数掲載しています。
各種メディアでご紹介いただきました
■6月23日 毎日新聞で紹介されました
地元目線で魅力深掘り 「るるぶ」に新シリーズ 「まちといろ」第1弾は埼玉
■8月1日 埼玉新聞で紹介されました
なぜ大宮駅ある?私財をなげうって、駅誘致に大貢献した男性いた 地元民「この人いなければ“鉄道のまち大宮”ない」 るるぶ新シリーズで紹介、他にも埼玉の重要人物が 魅力度ランクに表れない埼玉の姿を凝縮
■8月5~8日 FMラジオNACK5「Smile SUMMIT」に「まちといろ」編集担当が出演しました
■8月7日 テレビ埼玉「マチコミ」に「まちといろ」編集担当が出演しました
■8月14日 読売新聞で紹介されました
■9月7日 日本経済新聞で紹介されました
「るるぶまちといろ埼玉」 地元の魅力、深掘りし再発見
当社リリースはこちら
■4月9日 「るるぶ」から新たに!“すべてのまち”の魅力と愛を詰め込んだガイドシリーズ 「まちといろ」創刊、第一弾は埼玉! “埼玉LOVEな情報を大募集”プレゼントキャンペーンも実施
■6月12日 63市町村・さいたま市10区を全紹介!合計500ページ超の“埼玉大事典” 『るるぶ まちといろ 埼玉』7月26日(金)発売予定~埼玉県物産観光協会が全面協力/テレ玉・NACK5・埼玉新聞も登場!~
■7月24日 【「るるぶ」新シリーズ、創刊号は埼玉】編集部が埼玉県知事を表敬訪問 『るるぶ まちといろ 埼玉』を県内市町村へ100冊寄贈 7月26日(金)発売
書誌概要
【書名】『るるぶ まちといろ 埼玉』
【定価】 2,420円(10%税込)
【仕様】 本誌464ページ/別冊48ページ/電子書籍・Googleマイマップ付き
【判型】 A5判変型(天地210ミリ×左右139ミリ)
【発売日】2024年7月26日
【発行】 株式会社JTBパブリッシング
【販売】全国の書店、オンライン書店